無線遠隔コントロール運搬車Liftlinerでは、「上げる/下げる」および「運転」の機能を同時に行うことができます。
これにより、間伐の際には配慮の行き届いた効率的な作業が可能となるとともに、荷降ろしポイントで樹幹を正確に配置することが可能となります。牽引ケーブルおよび引き戻しケーブルは、別々の巻き上げケーブルウインチによって運搬車に固定されているため、運搬車を牽引するという役割だけを果たしています。
運搬ケーブルクランプは、ケーブル断線保護機能が作動するか、または手動で操作された場合にのみオンになります。これによって、運搬車Liftliner LL40-2は、実質的に牽引ケーブルおよび運搬ケーブルの摩耗を伴わずに作動します。